パン屋さんの難しさ

2026年04月03日 20:16
カテゴリ: ブログ

まる2年経ち

小さなベーカリーは良く潰れると言いますが、分かるような気がします。

パン屋さんって、他の飲食に比べたら、圧倒的に不利な商売ですから。

そんな事は百も承知!!って。
この商売はパンを愛してないと出来ないんです。

朝は真夜中過ぎから、開店して片付けて、更に仕入れして、仕込みして。
気が付くと睡眠時間えっ?3時間?なんてザラで 。

でもぽんぽんと簡単に出てくるものかと、知らない方は思うんですよね、完売になった後、これから焼きます?って。

汗かきます。夕方過ぎになれば焼けますが、そのパワーは無いです。スミマセンって感じです。

大手パン屋さんじゃないですから、一から粉を量って、こねて、丸めて一次発酵、種類がちがければまた量って、こねて一次発酵、また量ってこねてと。

そうこうしてるまに始めのパン達がどんどん膨らんでくる。

焦るなんて通り過ぎますね。😀

それでも焼けてくれたパン達を見ると嬉しくなります。

それを美味しいパン!と言ってくれたお客様に感謝しています。

工事で2年目は丸潰れの日もあり、ストレスマックスでも、お客さんが足を向けてくださる限りと頑張って来ました。

たくさん焼ける大きなパンのオーブンは高くて手が出ませんし、小さなオーブンでも効率よく努力してきました。

それでも持ち出し資金は底をつき。

そうだ!ナポリタン専門の許可を取ろうと保健所へ行き、設備を整えスタートするも、大きく変わることはありませんでした。
そりゃーそ~ですよね!パン屋ですから。

この春、ばーちゃんは大きな決断をしました。

一度「長期休業」として、お店を閉めて、外にお勤めに出て働こう。ってね。

少しでも貯められて、また再開するには何年かかるか判りませんが、その方がいいに決まってる。

自分の生活ができなくなり、保険料も支払えませんなんて事になったら、こりゃ本末転倒ですから。

このばーちゃんの独り言に、先行して、この場を借りてアナウンスしておきます。

クローズの日はまだ未定ですが、そう遠くない日に、yachimata.bakeryは長期休業致します。

パンを愛してくれたお客様には、誠に申し訳ございません。

そしてありがとございました。

又お会いできる日まで。

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